同じ神戸でも、場所が変わると、まるで別の街みたいになる。
北野町は少し特別な空気があって、垂水区に行くと、生活の匂いが強くなる。須磨はにぎやかで、鈴蘭台は静かで落ち着いている。そして六甲は、その間にある日常の街。
ひとつにまとまっている感じはあまりない。でも、そのバラバラな感じが、そのまま神戸らしさになっている気がする。どこから見るかで、まったく違う神戸が見える。そんな街なのかもしれない。