国際観光都市としての一方で先進性も示すなど、多様な顔を持つ。
基幹産業だった織物の衰退で活気がないが、観光地化されていないので、京情緒をあじわう散策にはいい。
北山や北白川は洗練されたショップが多く、造形芸術大学になってから、大学自体がアートな街並に一役買うようにもなってきた。
都からはなれたところにある桂や山科などの街並は、都心部とは面持ちが違って落ち着いているけど、郊外独特の空気感もある。