その4 遠回りしないと見えないもの
このサイトを担当して、「どうやってこのサイトをまとめるんやろ。」と思ってた。Factory8のともっちさんに「同年代に訴求する感じに。」って言われたけど、同世代を代表するわけやないし。
でも、街のことを見て行くうちになんとなくわかってきたような気がする。関西の街って、個性があって、その角を曲がれば風景が変わるなんてことが多い。モザイク都市やね。
WINDTRIPで時刻表を作っているともひろさんは、鉄道でアクセスすることに徹している。街歩きなら関西は鉄道網が充実してるからええねんけど、スキー行くときも乗り換え煩雑で「ツアーバスで行った方がええやん。それってタイパ悪くね?って思う。だけど、列車で旅すると決められた行程で旅するより見えてるものが多いと感じる。
かつて西宮北口駅は東西と南北の路線が平面交差したダイヤモンドクロスがあったらしい。写真も展示されてたりするけど、古い風景で「そうなんやぁ。」程度にしか思えないけど、おじがこのダイヤモンドクロスを実際に見たようで、京都の市電が走っていた頃もおぼろげながら知っているそうで、実際に見た感じはどうやったんやろと思う。
同じ場所でも、見えてる時間が違うだけで、街の印象は変わるのかも知れへんのかも。
そして、今は今で東灘のだんじり祭りみたいに続いてるものもある。
関西の街って時間も、場所も、人も、少しずつ違うものが重なってできている。むしろ、それを感じ取って組み上げていくほうがいいんかもね。 |